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餌のサイズアップのタイミング | コーンスネーク

ごはん・餌やり

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コーンスネークの餌はピンマSから始め、成長していくにつれてマウスの数や大きさを上げていくことになる。実際にどれくらいあげるのか、どのタイミングでサイズアップさせるのか考えていく。

サイズアップ以外で気になることについてはコーンスネークの餌やりでまとめた。

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餌のサイズアップはスムーズに飲み込めるようになってから

ベビーサイズのコーンスネークをお迎えしてからあげる餌は体長にもよるけどだいたいピンクマウスSを1~2個くらいになる。(ショップの人に聞いたら教えてくれる)

そこからコーンスネークの成長に合わせて少しずつ餌をサイズアップさせるわけだが、これがちょっと難しい。よく言われるのが、「今飲んでる餌をスムーズに飲むようになればOK」というもの。

初めての飼育だとその判断がちょっと難しいんだけど、飲んでる途中で苦しそうにしたりもがいてたりしてたらまだサイズアップのタイミングではない。

途中で止まることなく飲めるようになって、それを何回か繰り返したところがちょうどいいタイミングだ。時間にするとどれくらいだろう、2~3分でピンクマウスSを飲めるようになったら結構いい感じだ。

糞をしてから空腹のサインを出すまでの期間が短くなった時もサイズアップのしどころだ。

おなかの太いところと同じ大きさの餌をあげる

餌のサイズアップは胴体の太さでもタイミングをはかれる。「スムーズに飲めるかどうか」よりも判断が簡単かもしれない。

コーンのからだの一番太い部分を見て、今あげているサイズが一回り小さいようであれば、サイズアップのタイミングだ。

コーンにとっていちばんいいエサのサイズは、からだの一番太い部分と同じかそれより少し大きいくらい。

サイズアップしたら、まず1つあげてみて、それでもまだ物足りないようなそぶりをしていたら(次のネズミを探しているようだったら)、数を増やしてあげるといい。

ずっと小さいエサを与え続けると顔の大きさが成長しない

これは、うわさレベルの話なんだけど、からだの成長の割に小さな餌をずっと与え続けると、顎が成長せずにスタイルの悪いコーンに育ってしまうらしい。

小さな餌は簡単に飲めるので顎を使う機会を奪ってしまい成長しないとか。

でもって、その間にからだだけどんどん成長して、胴体は太く顔が小さいアンバランスなコーンスネークが出来上がってしまうと。

どうなんだろうね。

今まで実験したことないからこのうわさが本当かどうかわからないけど、スタイルが悪いコーンになっちゃうのは避けたいので小さな餌をあげ続けるのはやめた方がいいかな、、と思っている。

具体的には何個あげればいい?

サイズアップについてはお話ししたけど、具体的には何個ずつあげればいいのか。インターネットや書籍で調べると内容が少しずつ違っていて飼育初心者は混乱してしまうかもしれない。

実は、どれも正しいので、迷ったら一通り試してみて、自分に合ったもの(あるいは飼育しているコーンスネークに合ったもの)を選択すればいい。

ちなみに、うちのコーンたちのサイズアップはこんな感じだった。(あくまでも基本の数なので脱皮やこちらの都合で変化することもあったが。。)

↓   ↓   ↓   ↓

3日に1回ピンクマウスS×1個
3日に1回ピンクマウスS×2個
3日に1回ピンクマウスS×3個
3日に1回ピンクマウスM×1個
3日に1回ピンクマウスM×2個
3日に1回ピンクマウスM×3個
3~4日に1回ピンクマウスL×1個
3~4日に1回ピンクマウスL×2個
3~4日に1回ピンクマウスL×3個
餌をあげる頻度と大きさと個数

マウスは、多いときでも3つ。特に理由はないんだけど、当時、コーンにたくさんピンマをあげている飼い主が「数を与えすぎだ」とSNSでたたかれていたのを見たから。なんとなく怖くなって3つ以上あげるのはやめていた。

今考えると4つあげても別に問題なかったと思うんだけどね(´∀`;)実際、今アオダイショウに5個あげてるからね。

ちなみに、体重(体長・年齢)別の餌の量や頻度については別記事でまとめているので気になる方はぜひチェックしていただければと思う。

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